保温工事について

配管の熱エネルギーロスと保温工事の効果

保温工事（熱絶縁工事）は、配管やダクト内の熱・温度を、
できる限り一定に保つために行われます。

冷暖房、工場・プラントの配管、水道管など、様々な目的の配管がありますが、水・液体・蒸気などが配管を通っている間に、「外気温」や「配管からの熱放射」によって、熱エネルギーが失われてしまいます。

たとえば、100度の水蒸気が必要な場合に、最初に150度まで温度を上げなければならいとしたら、それだけ余分な「エネルギー」が必要ということです。

エネルギーコストが無駄になりますし、
配管からの放熱で、外部に悪影響も出てしまいます。

保温工事は、こうした熱エネルギーのロスを抑えて、火傷・水滴・熱気・騒音の防止や、快適な環境づくりを行うためのものです。

断熱材について

保温工事（熱絶縁工事）では、グラスウールやロックウール、発泡スチロールなどが使われます。
配管の目的、配管温度・形状などにより、適切な材料を選択して工事を行います。

保温工事（熱絶縁工事）の効果

熱エネルギーのロス削減

保温工事によって配管からの熱エネルギー放射を抑えることで、省エネ、エネルギーコストの削減ができます。
電気代・ガス代などを大幅に抑える経済的なメリットがあります。

生産性の向上

配管を通っている水・液体・蒸気などを、「暖かいものは暖かいままに」「冷たいものは冷たいままに」温度を一定に保つことで、生産物の品質に安定性がもたらされ、生産性が向上します。

配管の凍結・破損の防止

外気温度の低下で水道管・配管が凍結してしまうと、使えなくなってしまいます。
また、配管の凍結は「破損」につながりますので、保温工事によって、配管の劣化・破損を防ぐことができます。

保温工事の効果・画像

外部環境・職場環境の改善

保温工事によって、配管「結露・水滴」による配管や周辺機械類の腐食や劣化を防止できます。
「ヤケドの防止」「騒音の低減」や、「冷暖房の効率向上」などにより、職場・生活環境も向上します。

地球環境の保全

保温工事が今、注目されている理由の一つに「地球環境の保全」があります。
保温工事により、熱エネルギーロスを減らし、温室効果ガスの排出を少しでも減らす仕組みを導入することができます。

お客様のご希望・ご要望をお伺いして、最適な施工プランをご提示いたします。

まずはお気軽に、野々村設備に
ご相談くださいませ。

information

事業者概要

会社名有限会社野々村設備

住所		〒529-1226
滋賀県愛知郡
愛荘町南野々目92
許可滋賀県知事許可（般―4）
第51262号
電話0749-42-3597
FAX0749-42-2789
設立
年月日		1991年（平成3年）
2月2日
代表
取締役		野々村　満


事業内容		熱絶縁業
保温、保冷工事
配管工事（小規模）
ダクト工事（小規模）

保温工事・配管工事の対応エリア

野々村設備の保温工事・配管工事の対応エリアをご案内いたします。

保温工事・配管工事の対応エリア

  • 滋賀県（大津市、草津市、彦根市、東近江市など県内全域）
  • 奈良県（奈良市、生駒市、橿原市、大和郡山市はじめ広域対応）
  • 三重県（津市、四日市市、伊勢市、松坂市はじめ広域対応）
  • 福井県（福井市、越前市、敦賀市、小浜市はじめ広域対応）
  • 京都府（京都市、宇治市、亀岡市、八幡市はじめ広域対応）
  • 愛知県（名古屋市、一宮市、春日井市、豊田市はじめ広域対応）
  • 岐阜県（岐阜市、大垣市、関市、羽島市はじめ広域対応）
  • 大阪府（大阪市、堺市、豊中市、枚方市はじめ広域対応）

近畿地方、東海地方、北陸地方で、広域対応しております。
お気軽にご相談ください。

sen-1.png

工場・プラント・公共施設
マンション・一般住宅の

保温工事・熱絶縁工事
配管工事（小規模）
ダクト工事（小規模）

野々村設備

滋賀県 愛知郡愛荘町 南野々目92

《 対応エリア 》
滋賀県、奈良県、三重県、福井県、京都府、愛知県、大阪府など

野々村設備TEL

企業様、個人様
お問合せ

相互扶助会社様
お問合せ

保温工事はお任せください！